詩日記のプロンプトの例(私の詩日記から) 今日は山登りに行き 帰宅後 合唱練習 タフな1日だった これを書いて 明日はパソコン教室でAIを用いて俳句や詩を作る講習を計画しており 話の手順を確認した 興味を持ってくれるといいが これを書いて 今日は詩日記に何を書いたら良いか思い浮かばない これを書いて 今日は昼何故か眠く集中出来なかった 2時間程ひと眠り 随分とすっきりした これを書いて 今日はOB総会&懇親会ビールと会話に酔う 自転車を押して無事帰宅してひと眠り そしてこれを書いている これを書いて 今日は山登りに行きセリバオウレンに会ってきた これを書いて 1/26から毎日書いてきた詩日記 これから詩情を汲んで書いて 雨上がりの倉敷美観地区の倉敷川 柳の緑が映える 桜もほころび出した 絵日傘も彩を添える これを書いて カボチャ カットして冷凍保存 電子レンジでチンするだけで食べられる 栗のように美味しい これで書ける? 朝のウオーキング 美観地区の倉敷川沿いに春宵あかりの絵日傘が並ぶ 柳が芽を吹き出した これを書いて カレンダーを見てふと気が付いた 今週は珍しく全部埋まっている これ書いて 布団に入って百人一首を読んでいた いつの間にか寝落ちしていた これで書いて 倉敷川の河津桜 花を見に来る人を見て 花の視点で書いて 倉敷川の河津桜を見に行った その写真 これでお願い --------------------------------------------------------------------------- 今日は山登りに行き 帰宅後 合唱練習 タフな1日だった これを書いて 動と静のあいだで 朝の山で 足を運ぶたびに 緑が呼吸を返してくれた 帰宅して 今度は声の世界へ身を置き 響きの中で もうひとつの山を登る 体の奥に 心地よい疲れが沈んでいき 今日という一日が 静かに形を結んでいく ------------------------------------------------ 明日はパソコン教室でAIを用いて俳句や詩を作る講習を計画しており 話の手順を確認した 興味を持ってくれるといいが これを書いて 明日へ向けて 明日のために 言葉の手順をひとつずつ並べていく AI とともに 詩や俳句をひらく時間が 誰かの心に 小さな灯りをともすだろうかと 静かに思いを巡らせながら 期待と ほんの少しの不安が 同じ場所で揺れている それでも 伝えたいという気持ちが そっと背中を押してくれる ---------------------------------------------- 今日は詩日記に何を書いたら良いか思い浮かばない これを書いて 言葉の来ない日 書こうとして 言葉がどこにも見当たらない日がある 昨日の山の余韻も 今日の静けさも まだ形にならず ただそこに漂っているだけ その漂いこそが 今日の記録になる -------------------------------------- 今日は昼何故か眠く集中出来なかった 2時間程ひと眠り 随分とすっきりした これを書いて 昼下がりのまどろみ 昼の光の中で どうしてか 思考がふっとほどけていった 集中しようとしても 心がどこか 遠くへ歩いていくようで そのまま 二時間ほど 静かに身を預けて眠った 目を覚ますと 頭の奥の霞が晴れて 風が通るように すっきりしていた ----------------------------------- 今日はOB総会&懇親会ビールと会話に酔う 自転車を押して無事帰宅してひと眠り そしてこれを書いている これを書いて 昼の会合のあとで 今日は OB総会と懇親会 ビールと会話に ほどよく酔い 帰り道 自転車を押しながら ひと汗かいた 家に戻り ひと眠りして いま その余韻を書いている --------------------------------------- 今日は山登りに行きセリバオウレンに会ってきた これを書いて セリバオウレンに会う まだ冷たさの残る山の気 足元に ひっそりと 白き星のような花が咲く セリバオウレン その名を知る前から 君は そこにいたのだろう 春のはじまりを告げる 声なき声 風の中で 揺れていた 誰にも気づかれずとも 咲くことをやめない その姿に ふと 自分の歩みを重ねていた ------------------------------------ 1/26から毎日書いてきた詩日記 これから詩情を汲んで書いて 日々のしずく 一月の終わりに ひとしずく ことばを落とした 冷たい空に 小さな火を灯すように それから毎日 朝の光に耳をすまし 湯気の向こうに 季節の気配を探し 歩くたび 風の色を覚えた 川の流れに 心を映し 柳の揺れに まなざしを重ね 桜のほころびに 胸の奥がほどけていく 書くたびに 昨日の自分が 少し遠のき 今日の自分が そっと立ち上がる 詩は 記録ではなく 記憶の呼吸 見えないものと 見えるもののあわいに そっと咲く 野の花のようなもの 気づけば ことばの道ができていた 一歩ずつ しずくを重ねて 春の手前に たどりついた --------------------------------- 雨上がりの倉敷美観地区の倉敷川 柳の緑が映える 桜もほころび出した 絵日傘も彩を添える これを書いて 雨あがりの倉敷川 雨があがって 石畳に 空が戻る 倉敷川は 音もなく 濡れた町を そっと映す 柳の緑が いきいきと揺れ 水の上にも 春が芽吹く 桜は まだ声をひそめながら 枝先に ほのかな色を灯し ひとひら ふたひら 季節の扉を 押しひらく 絵日傘が ひらりと咲いて 通りに やわらかな彩を添える すべてが 濡れて すべてが 光って すべてが 春のはじまり ----------------------------------------------- カボチャ カットして冷凍保存 電子レンジでチンするだけで食べられる 栗のように美味しい これで書ける? チンするだけのカボチャ カボチャを 切って 冷凍庫に ぽんぽん入れるだけ あとは 食べたいときに レンジで チン それだけで ほくほく 甘くて 栗みたいに やさしい味 手間なんて いらないのに ちゃんと 心がほどけていく 忙しい朝も ひとりの昼も 静かな夜も あたためるだけで あの味が よみがえる カボチャって えらいなあ わたしも そんなふうに なれたらいいな ---------------------------------------- 朝のウオーキング 美観地区の倉敷川沿いに春宵あかりの絵日傘が並ぶ 柳が芽を吹き出した これを書いて 春宵あかりの朝 石畳に 並ぶ絵日傘 まだ灯りのともらぬ 朝の川辺に 色とりどりの影が そっと揺れる 倉敷川は 静かに光を返し 水面に 夢のような模様を描く 柳の枝々には やわらかな新緑が ふわりと芽吹き 川沿いの景色に そっと色を添える 夜になれば あかりがともる けれど この朝もまた 春宵の はじまり 光は まだ眠っているけれど 景色は すでに 物語を 語りはじめている ------------------------------------------- カレンダーを見てふと気が付いた 今週は珍しく全部埋まっている これ書いて 埋まった週 カレンダーを見て ふと 気がつく 今週は すべての枠に 小さな文字が 並んでいる 誰かと会う日 どこかへ行く日 何かを伝える日 ただ 耳を傾ける日 空白のない一週間 それは 忙しさではなく 時間が 誰かのために 静かに 開かれているということ 予定という名の 小さな灯がともるたび わたしの時間が 誰かの時間と 重なっていく ---------------------------------- 布団に入って百人一首を読んでいた いつの間にか寝落ちしていた これで書いて ことばのまくら 夜の帳(とばり) ひらくたび ひとひらの歌が 胸に降る 百の声が まぶたの裏で ささやきあう あれも これも あのひとも 指先でなぞる かなの流れ 意味よりも 音のゆらぎに 身をまかせていたら いつのまにか ことばが まくらになって 夢のなかへ 連れていかれた ------------------------------------- 倉敷川の河津桜 花を見に来る人を見て 花の視点で書いて 倉敷川 河津桜のつぶやき ことしも 咲いたよ まだ冷たい風のなか わたしたちは そっと目をひらく 川面に映る空を見上げながら 足音が近づくのを待っていた ほら、来た 帽子をかぶった子ども 手をつなぐふたり カメラをかまえる人 ひとりで立ち止まる人 みんな わたしたちを見上げるけれど ほんとうは 自分の春を見ているんだね 「きれいだね」 その声が 花びらをふるわせる 「また来年も来ようね」 その約束が 枝先に宿る 咲くことは 別れのはじまり でも それでいい 散るたびに 誰かの記憶に咲けるのなら 今日もまた 風にゆれて 見えないじかんを 透かしている ---------------------------------------- 倉敷川の河津桜を見に行った その写真 これでお願い 倉敷川 河津桜 春のはじまりを告げる やわらかな風に誘われて 川沿いの道を歩く 見上げれば 空に向かって咲く 河津桜のひと枝 淡い桃色 ふくらむ蕾 光を透かす花びらが 空の青と溶けあっていた 誰かが立ち止まり 誰かが見上げ 誰かがそっと シャッターを切る その一瞬に 春が宿る