番外フォルダーの管理
フォルダー管理方法を写真ファイルを例に、フォルダーを作って分類し整理する方法を勉強します
フォルダー コンピュータ上でファイルを保管する場所。
ファイルにファイル名があると同様に フォルダーにも名称をつける事が出来る。
フォルダーの作成  
ファイルの移動 shift操作の移動 ctrl操作の移動
0.準備:講習会の開始までに 右記事項の準備を終えてください やりかたがわからない人は指導を受けてください 1.自分のパソコンに教材を保存する(基礎講座を受講されていれば保存されている)
2.ミニ講習会基礎教材目次から基礎5教材のページを表示する
3.演習に使う写真教材をフォルダー(sample)毎コピーしデスクトップに置く(支援者にやって貰ってください)(出来る人は下記の手順を参考にやってみてください)
途中入場された方は 講習終了後 にお願いします
参考手順.写真教材をデスクトップに置く 1.デスクトップに置いているミニ講習教材目次のショートカットを右クリックし、ファイルの場所を開く を選択
2.kiso/kiso2/sampleというフォルダー構成になっているので フォルダーを順番に開き sampleというフォルダーを表示する
3.sampleフォルダーをコピーし
4.デスクトップを表示し、貼り付ける

デスクトップを表示する方法として windowsキー+D 操作が便利
1.ファイル管理の目的を確認する 基礎4でファイルの管理について勉強した
管理する目的は何だったかを確認する

ファイル管理は必要となった時 探し出せるようにする
CDやDVDにデータを移しても管理出来るようにする

2.整理したい写真ファイルを見る 1.デスクトップに置いている「sample」フォルダーを開く
2.Windowを最大化し写真一覧を見やすくする
3.表示タブから大アイコン(縮小版という表示もある) を選択し 写真一覧を表示させる
4.72枚の写真がある
 
写真が表示されない場合は、オプションからフォルダーオプションを出し 表示タブにある ・縮小版にファイルアイコンを表示する ・常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない のチェックを 両方とも外す(win10バージョンアップでチェックが入っていたので要注意)
3.ファイル管理の目的をベースに、フォルダーの作成方針を決める フォルダーは引き出しの見出しのようなもの
どのような名前をつけると整理が出来 必要な時取り出せるようになるか
 
各自から意見を聞き、その意見をもとにフォルダーの作成指針を作成する
階層構造を利用すると良い
想定しないものが今後生じる可能性があるので その他 というフォルダーを設け、その資料が溜まってから新しいフォルダーを作るという考え方もある
4.フォルダー作成指針にもとづき フォルダーを作成する 作成指針をもとにフォルダーのツリー構造を黒板に書く デスクトップに「練習」というフォルダーを作成し、その中に作成指針にもとづきフォルダーを作成する

1.デスクトップ画面を表示し 何もないところで右クリック−新規作成−フォルダーを選び 「練習」と記入
2.作成したフォルダーを開き その中に 黒板に書いたフォルダーを作成してゆく
5.フォルダーを二つ並べる 色々な方法があるが、理解しやすい点を考えた
1.作成したフォルダー「練習」を開き window操作で縮小サイズにする
2.「sample」フォルダーも同様にして縮小サイズとし 二つのフォルダーの内容が見えるよう並べる
6.Sample写真の整理 1.まず、最初の1枚の写真の移動先のフォルダーを開き ついで該当する写真を選択 右クリック 切り取り とする
2.移動先のフォルダーを選択し 右クリック 貼り付け とすることで移動できる
3.2枚目の写真も1枚だけ選び 同じ操作で 移動する
4.連続するファイルをまとめて選択出来る shift キー を使って 連続する両端の写真を選択する
 個別のファイルを選択する場合は ctrl キーを利用する 選択した後は 利用した キーの指を外す

sampleフォルダーの中の写真をすべて移動する
7.フォルダーの削除 不要になったフォルダーは削除出来る [sample」ならびに「練習」のフォルダーを削除する
1.フォルダーを選択し 右クリック 削除 を選ぶ
トライしよう 自分の写真を整理してみよう また IT-ふたば会の教材や勉強資料も整理してみよう