キーボードをしっかりと使えるようになるために
  キーボードには、「英数」と「ひらがな」が表示されています。入力方法もローマ字入力、かな入力があります。しかし、インターネットの世界は国境がありま せんから、英数が基本となります。ですから、日本語入力も英数を基本としたローマ字で入力する方がよいでしょう。これからの説明は、ローマ字入力を前提に 説明します。

タッチタイピング
  キーボードをいちいち見ないで、文字を入力することを「タッチタイピング」と言います。タッチタイピング、いがいと正確に教わったことがない人多いんじゃ ないですか。最近はプログラムで、タイピングの練習をするものがありますね。タッチタイピング、お金を払ってわざわざプログラムを購入し、練習しなければ ならないものではありません。ホームポジションと呼ばれるキーボードでの指の位置、キーを打つときの指の動きをきちんと練習すればいいんです。あとは少し 練習をすれば、みるみる上達するはずです。それではこれからホームポジション、指の動かし方を勉強していきましょう。

ホームポジション
 キーボードに手を添えて、指を配置する基本の形をホームポジションといいます。下の絵を見てください。ホームポジションの基本を示しています。

工夫点―画面上のキー配置図を見ながらホームポジションに左右の親指以外8本の指をのせてaからzまで左右の4本指 縦横移動でゆっくり落ち着いて入力しましょう 最初は1文字入力毎にホームポジションに戻る
文字入力練習用ソフト
美佳タイプを使って練習しましょう 次のステップを踏まれると良いでしょう(支援者にソフトを準備して貰ってください)
1.ホームポジションをざっと勉強し 大体の位置を把握しましょう
2.母音の あ い う え お は頻度多く出てきます パソコンを使わなくても どの指で打ったら良いか 日常練習しておきましょう
3.ローマ字練習の日本語練習をしましょう 50文字/分を目標に 好ましくは 100文字/分をクリアーしよう
4.目標達成するまでは練習の密度をあげて

美佳タイプダウンロード
1.美佳タイプをダブルクリックして起動します
(注意:ファイルのプロパティが読み取り専用でない事)
2.起動画面です どれでもいいですからキーをクリック 3.メニュー画面です
  初めての方は 数字キーの1を押して ポジション練習をしましょう ポジションをざっとやったら ローマ字練習へ
4.数字キー1のメニュー画面です
  数字キー1 2 3 の順で 大体の感覚を覚えましょう
5.数字キー1を押した時のホームポジションの練習画面です
指の位置をホームポジションに置き 表示される文字を打ちます

数字きー2 3 とそれぞれのキーをざっとやってみましょう

母音のあ い う え お は どの指で打ったら良いかマスターしましょう

6.ポジション練習をざっとやって ローマ字練習で訓練してください メニュー画面で数字キー4を押します
7.次いで 数字キー2を押して ローマ字単語練習を行います 8.ローマ字単語練習の画面です 1分間で何文字打てるかの練習になります

文字の無いところはスペースです
んはnnと続けて入力が必要です
キーを打ち始めてから計測が始まり1分経過すると打てなくなります

9.1分経過した画面です
  左上に経過時間が秒単位で表示されています
  入力速度 ミスタッチが表示されます
  まずは50文字/分 そして 100文字/分を目指しましょう

  再度練習する時はEnterキーで繰り返し練習出来ます
  Escキーでメニューに戻ります

10.数字キー3 を押してメニューに戻ります 11.数字キー5を押しますと 成績が表示されます 12.成績表示画面です これまでの実績の最高値が表示されます 数字が増えて来る事を楽しみに練習されるといいでしょう